30.子宮収縮と後陣痛について

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産後の「後陣痛」は、出産直後から起こり、痛みのピークは産後3日目くらいまでですが、不規則な鈍痛がその後も数週間続くこともあります。

後陣痛は、産後の子宮収縮に伴う痛みのことです。妊娠中に大きくなり、分娩で胎盤の剥がれた子宮が、元の状態に戻る”子宮復古”のために必要な生理現象の1つです。

対処法としては、リラックスすることが1つ目のポイントです。身体が緊張している状態だと痛みを強く感じやすくなる傾向があります。

自分のリラックスできる環境を作ってみると良いでしょう。2つ目のポイントは、身体を暖めることです。身体が冷えていると、子宮収縮が促進されたり痛みを強く感じやすくなったりします。3つ目のポイントは、下腹部を圧迫して収縮している子宮のサポートをすることです。

ただし、産後4,5日以降も出産直後と同じような後陣痛が続く場合は、子宮筋層炎や子宮内膜炎などの可能性があるため、受診が必要です。

また、さまざまな原因から子宮復古が通常どおり収縮しない症状のことを「子宮復古不全」と言います。 子宮復古が順調かどうかは、悪露の状態でわかります。

悪露の量がいつまで経っても多かったり赤色や褐色だったりすると、子宮復古不全の疑いがあります。子宮内膜炎などの病気を併発することもあるので、注意が必要です。

退院後、生理の2日目くらいの出血がある、レバーような塊が出るなどの場合も受診をおすすめします。

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