この時期は、つわりが治まり、体調が安定し、胎動としてお腹の赤ちゃんの動きが感じられるなど、ホッと一息つきやすい時期です。
一方で、お腹が大きくなってくることによる、さまざまな症状が出始める時期でもあります。 胎動を感じ始める時期には個人差がありますが、だいたい妊娠20週目頃の妊娠中期に胎動を感じ始める方が多いです。早い人では妊娠16週ごろ、遅い方では妊娠22~23週目で感じ始めます。 胎動は赤ちゃんが動いている様子そのものなので、赤ちゃんの状態を知る非常に大事なバロメーターです。胎動を早く感じる分には問題ありませんが、妊娠22週を過ぎても胎動を感じない場合は少し心配です。ただ、今は超音波で赤ちゃんの発育状態を見ているので、健診の時に先生から何も言われてなければ問題ないでしょう。
胎動が少ない場合、まずは赤ちゃんが眠っていることが考えられます。赤ちゃんは20~30分間隔で寝たり起きたりしています。
ただし、胎動が極端に少ない場合は、「胎児機能不全」(赤ちゃんの呼吸器、循環器系のトラブルから起こる低酸素状態)など、なんらかのトラブルが発生している可能性もあります。 胎動が少ない場合には、以下の3つの対処法を試してみることができます。
1. 横になってみる: まずは横になってしばらく安静にしてみてください。それでも胎動が感じられない場合は、寝返りを打ったりして体勢を変えてみましょう。体勢を変えることで赤ちゃんの動きが活発になり、胎動を感じやすくなるかもしれません。
2. お腹を優しくマッサージ: 胎動を感じにくいと思ったら、お気に入りのオイルをつけてお腹を優しくマッサージすると、赤ちゃんもママの体温を感じて反応する場合があります。
3. かかりつけの病院へ連絡: 1時間横になって安静にしても胎動を感じられないときは、かかりつけの病院へ連絡してみましょう。
病院へ連絡する際は、普段感じる胎動の回数や強さ、最後に胎動を感じた日時などを伝え、必要であれば医師の指示に従って受診します。
これらのポイントに留意し、胎動の観察を定期的に行い、異常がある場合は医師に相談しましょう。


