A05.妊娠糖尿病/妊娠前の管理 /
計画妊娠はなぜ必要なのですか?

a.妊娠前

妊娠を希望する女性、特に糖尿病(DM)の方にとって、妊娠前の管理は重要です。
糖尿病の患者さんの妊娠は、糖尿病の種類に関わらず、お母さんと赤ちゃんの両方に重大な影響を与えます。
特に妊娠初期に血糖値のコントロールがうまくいかないと、赤ちゃんの先天異常や流産のリスクが高くなるとされています。そのため、妊娠を希望する糖尿病の患者さんは、妊娠前に糖尿病専門医に治療方法や血糖値の目標について相談することをお勧めします。

また、血糖値の自己測定やインスリン注射の方法など、血糖を自己管理できるよう教育を受ける必要があります。これらから糖尿病の女性とそのパートナーは、妊娠のリスクについて話し合い、事前に必要な検査を受けるべきです。
以上より、糖尿病の患者さんは、妊娠前に糖尿病専門医に相談し血糖値をコントロールすることが重要です。計画的な妊娠により赤ちゃんの奇形や流産のリスクを減らすことができます。

妊娠糖尿病・妊娠学会 編集 「妊婦の糖代謝異常診療・管理マニュアル第3版」MEDICAL VIEWより転載一部改変

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