A17.妊娠糖尿病/妊娠中の管理 /
妊娠中の糖代謝異常スクリーニング法は?

b.妊娠中のトラブル

妊娠した場合、お母さんと赤ちゃんの健康のために、しっかり血糖値をモニターすることが重要です。
妊娠中の糖代謝異常の確認には、妊娠初期のスクリーニングと妊娠後期のスクリーニングという2つの方法があります。

妊娠初期には、妊娠前からすでに糖尿病があったかどうか確認することが重要です。妊娠初期のスクリーニング方法は、採血検査で血糖値を測定し、陽性と判定された場合は、診断検査として75g経口ブドウ糖負荷試験(75gOGTT)を実施します。

75gOGTTは、ブドウ糖の入ったサイダーのような飲み物を飲んでいただき、採血検査を行う方法です。妊娠第2期でも基準値を変え同様に検査し、陽性と判定された方には診断検査として75gOGTTを実施します。

 日本糖尿病・妊娠学会 編・著:糖尿病治療ガイド 202 0-2021. 文光堂.東京.2020より転載 一部改変

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