切迫早産とは、妊娠22週0日から36週6日の期間に早産する危険性が高い状態です。
早産は、赤ちゃんにとって発育が未熟な状態での出生のため様々なリスクがあります。
臓器の発育も未熟のため、呼吸障害、低体温症、低血糖症などのリスクが上がります。
切迫早産と診断された場合、病院では陣痛の発現、臨床的な絨毛膜炎の有無、胎児機能不全を評価します。それらの状態に応じて、薬物療法を含めた適切な管理を行います。
糖尿病のある妊婦は早産リスクが高く、モニタリングと管理が重要です。不正性器出血や破水が見られた場合はすぐ主治医に相談し、下腹部の張り感や数分おきの周期的な下腹部痛がある場合も注意深く観察し、必要に応じて主治医に相談しましょう。
日本糖尿病・妊娠学会 編集 「妊婦の糖代謝異常診療・管理マニュアル第3版」 MEDICAL VIEWより転載 一部改変


