妊娠後期

b.妊娠中のトラブル

A24.妊娠糖尿病/妊娠中の管理 /
妊娠中の目標血糖値は?

妊娠中に糖代謝異常が合併する場合、血糖値の管理が重要とされています。 現在のガイドラインでは、空腹時の血糖値が95mg/dL未満、食後2時間後の血糖値が120mg/dL未満を目標としています。この目標値は、合併症のリスクを最小限に抑えるた...
a.妊娠前

A28.妊娠糖尿病/妊娠中の管理 /
妊娠中の体重増加の基準を教えてください

2021年4月に日本産科婦人科学会が制定した妊娠中の体重増加のガイドラインについて解説します。 このガイドラインは、早産や巨大児といった周産期イベントのリスクを最小限に抑えるために作られました。 妊娠前の体格によって推奨される体重増...
b.妊娠中のトラブル

A29.妊娠糖尿病/妊娠中の管理 /
妊娠中の食事療法はどのようにしたらよいですか?

妊娠中の管理として厳格な血糖コントロールを維持し、母体と胎児の健康に必要な栄養素の適切な量と配分を確保することが大切です。 妊娠中の食事療法で重要なのは、母体の体格や妊娠年齢に応じたエネルギーの付加と、食前・食後の血糖値の変動を最小限...
b.妊娠中のトラブル

A30.妊娠糖尿病/妊娠中の管理 /
食事療法について教えてください

妊娠中の食事療法について 1日のエネルギー必要量 1日に必要なエネルギー量は、患者さんの体重と週数に基づいて計算されます。 妊娠糖尿病ガイドラインより妊娠中は次のエネルギー量摂取が推奨されます. 非妊娠時BMI<25の時 妊娠...
f.糖代謝異常について

A51.妊娠糖尿病/分娩時の管理/
分娩は妊娠何週でしたらよいですか?

一般的には、子宮頸管熟成が認められれば39週、血糖コントロールが良好で母児合併症や周産期異常のリスクがなければ40週で分娩誘発することが推奨されます。かつて、糖尿病合併妊娠では、正期産での「原因不明」死産が大きな問題となり、正期産前の早期分...
b.妊娠中のトラブル

A52.妊娠糖尿病/分娩時の管理/
経腟分娩時の血糖管理について教えてください

分娩時に母体の血糖コントロールを維持する目的は、これらの合併症を予防することです。分娩時は、絶食管理と十分なグルコース供給と体液量を維持するために、グルコースを含む輸液を行う必要があります。血糖値は定期的にモニターし、必要に応じて速効型イン...
f.糖代謝異常について

A53.妊娠糖尿病/分娩時の管理/
どのような場合に帝王切開となりますか?

妊娠合併症の悪化がなく、血糖コントロールが良好であれば、帝王切開の適応は正常妊婦と同じです。ただし、糖尿病性ケトアシドーシスでは、急速遂娩とすべき胎児心拍数モニタリングであっても,母体の血糖補正によって胎児心拍が回復する可能性もあるため、母...
f.糖代謝異常について

A54.妊娠糖尿病/分娩時の管理/
帝王切開の際に気をつけることは?

糖代謝異常のある妊婦は、そうでない妊婦に比べて帝王切開になる可能性が1.5倍高いことが知られています。糖代謝異常のある妊婦さんの帝王切開時の管理は、低血糖、高血糖、糖尿病性ケトアシドーシスを防ぐため、特に注意が必要です。児は低血糖、呼吸障害...
f.糖代謝異常について

A55.妊娠糖尿病/分娩時の管理/
糖尿病を合併する妊婦さんの分娩時の麻酔で気をつけることは??

糖尿病の妊婦が分娩する場合、正常分娩に伴うリスク以外にも新たなリスクが発生します。 無痛経腟分娩のための硬膜外麻酔の使用や、帝王切開が必要な場合の麻酔のリスクについて、麻酔科医と産科医とコミュニケーションをとり、最適な分娩計画や麻酔方法を...
f.糖代謝異常について

A56.妊娠糖尿病/分娩時の管理/
帝王切開後の血糖管理は?

糖代謝異常のある妊婦さんの周術期管理において、手術前に安定した血糖コントロールを行うことが重要です。特に血糖コントロール不良例では、手術前の妊娠36~37週での入院を考慮することで、安全に手術を受けることができます。 また、術後は各種スト...
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